サバ太郎専用UPS
停電や瞬停を検出し、安全にサバ太郎をシャットダウンします。
キャパシタ系の蓄電素子を使用することで、長寿命で安全なUPSを実現いたしました。
ハードウェア仕様
機能 |
詳細 |
バックアップ時間 |
リチウムイオンキャパシタ(中)負荷3W製品使用時 : 4分負荷6W製品使用時 : 2分負荷9W製品使用時 : 1.5分リチウムイオンキャパシタ(大)負荷3W製品使用時 : 12分負荷6W製品使用時 : 6分負荷9W製品使用時 : 4分 |
ステータスLED |
POWER : 左側緑色
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電源管理(制御機能) |
ACアダプタ電圧監視PCの電力消費監視(稼働・停止の監視)電池の過充電、過放電防止バッテリー温度の監視ホストPCとの通信 |
電源入力 |
DC12V/3A(最大:USBバスパワーデバイスに電源を供給する場合は大きくなります) |
寸法(mm) |
リチウムイオンキャパシタ(中) 使用の場合80.6(W)×110.6(D)×28.4(H)リチウムイオンキャパシタ(大) 使用の場合80.6(W)×110.6(D)×35.4(H)※コネクターなどの突起物は除く |
通信機能 |
USB(仮想シリアルポート)×1 |
フロント・リアパネル外観
ソフトウェア仕様
UPSと通信を行い、電源異常発生時にPC側の電源管理を行います。
突然の電源障害時にPCを即座にシャットダウンし、データを保護します。
異常が検知されると事前に設定した「シャットダウン」または「休止」処理を実行します。
UPSが満充電の場合、シャットダウンが始まるまでの時間をカウントダウン表示することが可能です。
異常検出時の動作選択はGUIから行うことが可能です。
電源管理モード設定
1)仕様は予告なく変更されることがあります。
2)電源障害が発生した際に手順通りにシャットダウンする機能はありますが、サーバのリブート(再起動)機能はありません。
3)電源復旧後、再度プログラムを起動させる必要があります。
4)電源障害による自動シャットダウンが開始される際にポップアップウィンドウを閉じてしまうと正常に終了することができません。
5)UPSと通信するCOMポートを選択する時、必ずデバイスマネージャー等で確認を行ってから設定して下さい。
UPS間との通信がうまくいかない原因になります。
6)カウントダウン時、カウントダウンウィンドウをマウス等で動かす操作をしないで下さい。時間内にウィンドウが正常に終了しない恐れがあります。
7)UPS本体プログラム実行時に初期設定プログラムの設定を更新してしまうと、COMポートが自動的に書き換えられてしまうため
UPS本体プログラムがエラー終了してしまいます。設定を更新した場合には必ず再起動を行ってください。
8)Windows7 以上のOSの完全上位互換OS以外の動作保証はされません。
9)過充電、過放電を防止する為にはAC電源を挿入する必要があります。
10)会社名および製品名などは一般的に各社の登録商標です。
11)2019年11月時点での仕様です。